4/20 穀雨

「穀雨」は立夏までの期間。春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。この時季に、特に雨が多いというわけではありませんが、「穀雨」以降、降雨量が多くなり始めます。
「清明」になると雪が降らなくなり、「穀雨」になると霜が降りることもなくなる」という言葉がありますが、今年は雪が降りました。

変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。
昔から、この日を田植えの準備をする目安にしているようです。
「穀雨」が終わる頃に八十八夜を迎えます。