7/7 七夕は小暑

鹿児島の皆様、雨の被害、心からお悔やみ申し上げます。

夏至や春分などに比べると、あまりなじみがない小暑ですが、実は大切な風習に関わっている重要な節気です。「暑中見舞い」は小暑から立秋までに出すものとされています。
ただ小暑を過ぎても雨が続いている場合は、梅雨明けを待ってから暑中見舞いを出した方が良いようです。
小暑の時期には親戚や友人とご挨拶する重要な機会でもあります。
ほかにも、お中元を贈る時期でもあります。
一年の半分を無事に迎えられた、感謝を込める時期と考えるのもいいか思います。  ・・・内心は早く過ぎて焦ってますが。

最近は異常気象もあって梅雨明けが長引いたり、急に猛暑が到来したりと過ごしづらい時期でもあります。
暑中見舞いやお中元を出して、お見舞いの気持ちを伝えるのもいいと思います。

「プルメリア」は、キョウチクトウ科インドソケイ属に属する植物の一般的な総称です。この花の名称は17世紀のフランス植物学者「シャルル・プリュミエ」にちなんで付けたのだそうです。中南米、カリブ海諸国が原産地で、300種以上が確認されています。
ハワイなど太平洋の島々ではレイに使われて、女性の髪飾りにも愛用されています。未婚者は頭の右に、既婚者は左に飾るのだそうです。
プルメリアの花言葉は「気品」、「恵まれた人」、「内気な乙女」です。