3/20 春分の日

春分の日とは法律で定められている国民の祝日で、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ための日とされています。それはこの日は本格的な春の到来と告げる日と考えられていて、ここから暖かさも増していきます。また、春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に太陽が上っている時間が長くなっていく為に昔から「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」ともいわれてきました。そのため、春のお彼岸にはお墓参りに行くという風習も残っています。
東京は3/14に「桜の開花宣言」済みですが、まだまだ、寒い日がありそうなので、冬物を片付けられないですね。コロナウイルスの終息はしばらくかかりそうですが、「花や鳥声」などの自然から春を感じて、心身ともに健全にしておきたいですね!