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冬至で柚子湯 12/21

柚子湯に入ると一年間風邪をひかない」といわれるほど、柚子には血行を促進して冷え性をやわらげる効果があります。日本の冬の風物詩ですね。今年のクリスマス、関東地方ではとても寒くないようです。ライトアップされた街並み空気が透明でキラキラしてますね。

12月7日は大雪(たいせつ)

ロックセラーセンターのクリスマスツリーが点灯しました!大雪には雪が激しく降り始めるころという意味があります。しかし、東京地方が温かいですね。本来ならば寒さが増し、冬が深まっていきます。大雪のころになると冷たい空気からなる大陸の高気圧が優勢となり、西高東低の冬型の気圧配置の日が多く現れるようになります。西高東低の冬型の気圧配置になると、日本付近の上空にも強い寒気が南下するようになり、日本海側の山沿いや平野部でも雪が降ったり、各地で池や川に氷が張ったりします。
大雪の約2週間前に小雪(小雪がちらつき始める頃)があり、大雪の約2週間後に冬至(一年で最も昼が短い日)があります。街はクリスマス装飾が美しい時期です。次の二十四節気は、『冬至(とうじ)』です。

11/22:小雪(しょうせつ)

北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。「首、手首、足首」-三つの首を温めると効果的ですね。お歳暮の準備をする目安時期です。早期割引も今月いっぱいが多いようですね。うまく活用するとお得ですね!

11/8 立冬

こよみでは、「立冬」。。。だからもう冬で寒いというのではなく、「これから冬らしく寒くなっていく!」、という意味です。まだまだ、半袖で歩ける日もありますが、朝晩は冷えてます。「女ごころと秋の空」毎日日替わりランチのように変わります。お花は秋のコスモスです。立冬にはどんな食風習があるのか?冬至にはかぼちゃを食べますが、立冬には何を?・・・実は立冬には特別な風習ありません。多くが農民だった日本人にとって、立冬の頃は稲狩りが終わり、秋祭りも終わった後だったため、特に重要ではなかったのでしょうか。現代では、立冬は「あられ・おせんべいの日」と「鍋の日」になっています。

週末の台風19号 また、被害が心配です。

 

9/23 秋分の日 季節はどんどん廻ります

お彼岸は年に2回。春分の日の「春彼岸」、秋分の日の「秋彼岸」。なぜ秋分の日と春分の日がお彼岸なのか? 「彼岸」とは先祖がいる「極楽」を指します。反対の「此岸(しがん)」とは私たちが生きている世界のことです。仏教では、彼岸は西に位置し、此岸は東に位置すると考えられています。春分の日と秋分の日は太陽が真東から昇り真西に沈むため、彼岸と此岸が最も通じやすい日と考えられました。従って、春分の日と秋分の日に先祖を供養するようになりました。昼と夜の長さが同じである春分の日と秋分の日は、中道を象徴した日と考えられました。そのため中道を象徴したこの日は、仏教に励む意味が込められてます。「暑さ寒さも彼岸まで」という有名な言葉があります。お彼岸は季節の変わり目を感じることができる日です。農耕生活が中心だった時代、日本人は太陽を崇拝しており、気候が良いお彼岸は五穀豊穣を祈願する絶好の時期でした。春分の日は種まきが始まる時期で、秋分の日は収穫の時期です。そのため、春には収穫を祈り、秋には収穫を感謝してお供えをしたと言われています。昔からある日本の自然信仰と仏教の教えが結びつき、お彼岸は定着しました。今年やり残したことをそうそろ着手せねば!

9/8 白露はくろ 終わりゆく夏と秋の気配

白露は、暑さも少しずつ収まり始め、朝晩の気温がぐんと下がる。この時期に朝露が見られ、朝夕は涼しく秋らしい気候になることが感じられます。

<白露に食べたい旬のもの>

★さんま
さんまは秋の食べ物の代表格。この時期のさんまは特に脂が乗っており、皮がピンと張って口先が黄色になっているのが特徴です。
★かぼちゃ
かぼちゃも秋においしい食べ物。かぼちゃには免疫力を高めるBカロテンや冷え性改善にも効くビタミンEが多く含まれているので、季節の変わり目であるこの時期ぜひ食べたい食材です。
★梨
梨は日本で栽培されている果物の中ではもっとも古い果物といわれており、弥生時代の遺跡からもその種が発見されてます。
白露は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期。猛暑で疲れた心身を癒して、元気に秋を迎えたいですね。 この花は月下香 げっかこう  次の季節は中秋の名月を迎えます。

8/23 処暑になると秋の味覚が街に!

処暑はそのまま「しょしょ」と読みます。暑さがおさまるこの時期。処暑になると秋の旬の味覚がスーパーに並びだす時期です。フルーツでは梨やブドウが旬を迎え、秋の味覚の代表である、さんま、カツオ(戻り鰹)などが旬を迎えます。だた、早くもさんまの不漁の声も聞こえてきており、秋の味覚が堪能できるか?心配ですね。

8/8立秋とは名ばかり

立秋とは2019年は8月8日からの15日間ほどを意味する言葉で、暦の上での秋の始まりを意味します。実際には首都圏では特に夏ど真ん中で、立秋とは名ばかり。
秋の気配を微塵も感じることはできませんが、立秋を過ぎると「残暑」という季語を使うようになります。立秋の時期に旬の食べ物は梨、ブドウ、マスカット、マンゴー、メロン、桃。美味しい果物が市場に出回ります。お盆の帰省がスタート!移動で交通機関が混みますね!!

大暑? 梅雨明けがまだですね。

大暑とは暦の上で一年で最も熱くなる時期。
実際に一年で最も暑い日となるのは、太陽が最も高く上がる夏至を超えた1~2カ月後とされ、大暑(2019年7月23日~8月7日)の期間を超えてからさらに猛暑となります。
小暑から暑中見舞いは送ってもいいですが、一般的に暑中見舞いは大暑以降に送るとされます。今年はまだ送る天気ではないですね!
夏バテ予防に土用のうなぎ27土、天ぷらの日23水を食べて乗り切る習慣があります!

7/7 七夕は小暑

鹿児島の皆様、雨の被害、心からお悔やみ申し上げます。

夏至や春分などに比べると、あまりなじみがない小暑ですが、実は大切な風習に関わっている重要な節気です。「暑中見舞い」は小暑から立秋までに出すものとされています。
ただ小暑を過ぎても雨が続いている場合は、梅雨明けを待ってから暑中見舞いを出した方が良いようです。
小暑の時期には親戚や友人とご挨拶する重要な機会でもあります。
ほかにも、お中元を贈る時期でもあります。
一年の半分を無事に迎えられた、感謝を込める時期と考えるのもいいか思います。  ・・・内心は早く過ぎて焦ってますが。

最近は異常気象もあって梅雨明けが長引いたり、急に猛暑が到来したりと過ごしづらい時期でもあります。
暑中見舞いやお中元を出して、お見舞いの気持ちを伝えるのもいいと思います。

「プルメリア」は、キョウチクトウ科インドソケイ属に属する植物の一般的な総称です。この花の名称は17世紀のフランス植物学者「シャルル・プリュミエ」にちなんで付けたのだそうです。中南米、カリブ海諸国が原産地で、300種以上が確認されています。
ハワイなど太平洋の島々ではレイに使われて、女性の髪飾りにも愛用されています。未婚者は頭の右に、既婚者は左に飾るのだそうです。
プルメリアの花言葉は「気品」、「恵まれた人」、「内気な乙女」です。