月別アーカイブ: 2021年3月

3/20 Shunbun

関東地方はもう桜が開花。少し早い春がきてます。
近所の山桜は葉桜になりつつあります。
春分の日にぼたもちを食べる理由は、ぼたもちに使われている「小豆」がキーワードです。
古来から、日本では、小豆の色である「赤」には、魔よけの力があるとされていました。
そのことから、邪気を払い、災難から身を守ってくれる食べ物として、小豆を使ったぼたもちがつくられました。そして、ご先祖さまのお供え物として、お彼岸に食べるようになったといわれています。お赤飯を食べるのもおすすめですね。特別なお祝い事がなくても、無事に春と迎えられたことを喜びとしてお赤飯を食べてお祝いするのも素敵です。
次は4/4清明(Seimei)

3/5啓蟄 Teichitsu

気温も上がり、大地が温まって、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。
「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味です。
「三寒四温」ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいて、生き物が再び活動し始めます。

次は、いよいよ春本番 3/20 春分Shunbunです。