10/23 霜降 SOKOU

秋もいよいよ終わりが近づきました。
すっかり、フリースを着て過ごしてます。
札幌では霜が降りたとのニュース。

温かい食事が恋しい季節になりました。
コロナの影響で「ひとり鍋」「ひとり焼肉」「ひとり鉄板」のメニューが
スタンダート。ちょっと寂しい気がしますね。
次は11/6 立冬 RITTOUです。
今年も酉の市で「商売繁盛」を祈願!

10/8 寒露KANRO

夜は草木に冷たい露が宿る頃となりました。鎌倉にいると一層「虫の声」の変化で秋を感じます。
すっかり朝夕はひんやりと肌寒く、本格的に秋も深まる季節。
空気も澄み渡り、夜空を見上げると、輝く月が見られます。
翌日、着ていく洋服選びに困ります。そろそろ、〇アリズムから〇ートテックへ衣替え!
この時期から冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(コオロギ)などが鳴き始める頃。庭の菊の蕾が大きくなってます。農家は稲など農作物の収穫の時期を迎えます。            五穀豊穣。太陽へ感謝です。

鎌倉版GOTO EATはタクシー送迎付き。秋の味覚を食べに利用を計画中です。

次は10/23 霜降SOUKOU。暦は冬支度へ入ります。

9/22 秋分 SYUBUN

「暑さ寒さも彼岸まで」は季節の変化を的確にとらえた言葉です。
我が家のヒガンバナは毎年、ピタリと咲き出します!

季節の変わり目、とりわけ「春分」や「秋分」は豊作を願い、収穫を祝う時期。
だからこそ、祖先や自然界に感謝し、供物を奉げる日本人の自然崇拝や祖霊信仰と結びついたともいわれています。私もGWに行けなかったお墓参りに行きました。

2020年の「中秋の名月」は10月1日(木)
「中秋の名月」とは旧暦8月15日の夜に見える、一年で最も美しいとされる月のことで、お月見に欠かせないススキもこの頃に見ごろを迎えます。近所の川べりも穂がでてました。

次は10/8、寒露です。

9/7は白露 HAURO

葉に白い露が結ぶという意味。夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿ることから名づけられたようです。
野には薄の穂が顔を出し、太陽が離れていくため空が高くなるなど、本格的な秋を感じられる頃です。
日中はまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさも感じ寝苦しい夜はなくなりました。日没もかなり早くなってきました。
サンマ、カボチャ、秋茄子、梨に葡萄。栗やマツタケと美味しい旬の食材が目白押し。一年で一番幸せな時期 ♪

庭のベリーAでブドウジュース作りました。

テレワーク中の食べ過ぎにも気を付けないといけませんね!
とはいえ、我慢のストレス太りよりはちょっと食べ過ぎの方が健康的!

次は秋本番秋分SYUBUNですね。

8/23 処暑 SYOSYO

立秋から処暑へと夏の季節が終わりに近づいてきました。
処暑とは、読んで字の通り「夏が過ぎるころ」という意味を表しています。「処」は落ち着くということで、厳しい残暑もいよいよ和らぎ、朝夕は涼しさも感じられる頃。ニュースの天気予報などで「暦の上ではもう秋ですが」と言ったりするのは、このためです。しかしまだまだ、「酷暑」が現実で、今年は「マスク」のせいで歩いても息苦しいです。

この時期は、さんまや秋ナス、かぼちゃそして梨などが美味しくなります。
今年は雨も少なく秋の農産物が心配ですね。9月に入れば、夜は 心地よい虫の声にも秋の気配が漂うことを期待したいです。

昔から処暑の頃は台風が来やすい時期とされていました。
実際には、時節に関係なくゲリラ雷雨が心配ですね。天候が例年とは違ってきています。
現代に生きる私たちも、処暑の時期にから台風を意識すれば、備えあれば憂いなしですね。
次は白露(HAKURO)です。

7/22大暑(TAISHO)

大暑の頃は日本では多くの地域で梅雨明けを迎え、安定した夏空が広がるようになる時期です。大暑は、最も暑い頃と言われますが、暑さの本番はこれからで8月上旬~中旬にかけて暑さのピークを迎えます。
今年はマスクをしての外出。思った以上に息苦しくなり、「熱中症」予防も重要ですね。
夏バテしないよう、そして免疫力を維持できるような食事で夏を乗り越えましょう!
スタミナたっぷりのウナギや焼き肉はもちろんのこと、夏野菜を積極的に食べましょう!旬のトウモロコシは6月から出荷が始まりますが、日本で最も生産量の多い北海道では7月から少しずつ出荷が始まって大暑の頃にピークを迎えます。
また、トマトやきゅうり、スイカ、枝豆などの夏野菜も比較的早い段階からスーパーに並びますが、暑さが本番となる時期に食べるのはまた格別。夏野菜には水分が多いため、汗をかいて脱水になりやすい夏は、昔は水の代わりとして食べられていたと言われています。
次の二十四節気は立秋です。

小暑 SHOSHO 7/6 

今年は、またまた猛暑のようです。
いよいよ、夏本番★梅雨の終わりで猛暑がスタートですね。
2020年夏はコロナと熱中症にしっかり食べて免疫力アップ!
トウモロコシやオクラ、トマト、キュウリなどの夏野菜で
元気に過ごしたいですね。
食欲がないと、冷たい水やそうめんの食べすぎなど気を付けていきたいですね。
withコロナの夏。皆さんで乗り切っていきましょう!七夕の星空も期待でしたいです。

次は大暑です。

夏至6/21(日) GESHI

マスク必須で熱中症が心配の梅雨真っただ中。この時期食べる食材は田植えが終わる半夏生の頃、ちょうど収穫したばかりの麦を使って「半夏生餅(はんげしょうもち)」を作り、田んぼの四隅に供えてから食べる風習が関東地方や、奈良県、和歌山県などに伝わっています。

また関西地方では、豊作を祈って、半夏生にタコを食べる習慣があります。
作物がタコの足のように、大地にしっかり根を張るようにとの願いが込められているとか。

最近「夏至カレー」という言葉がネットでちらほら見られるようになりました。カレー好きの個人の方が10年位前に始めた運動で、夏至にカレーを食べてその年の後半の健康を願うという新しいイベントです。最近はSNSを通じてカレー好きの人達に浸透し、少しずつ盛り上がりを見せています。カレーは高温多湿なインド料理で、ピリ辛食を食べることで元気になりそうですね!

次は七夕です。

6月5日は芒種 BOUSYU

夏至までの期間の芒種 。更に、日が長くなってきました。芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季)。
梅の実が青から黄色に変わり梅仕事が始まり、かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
らっきょやさくらんぽも出回ります。今年は早い梅雨入りとのことで、紫陽花も咲き出しました。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
これから迎える夏を元気よく過ごせるように、旬の食材で栄養チャージ、コロナ対策で免疫力をアップしていきましょう!
食中毒やカビにも注意ですね。 次はいよいよ夏至です。

5/20 小満 SHOMAN

気候も落ち着いて大変過ごしやすい時期です。小満という言葉が表す通り、作物が生い茂ることでもあるので、豊かな緑を目にできる季節でもあります。その一方で麦の穂をなぎ倒すような嵐になることもあります。こういった嵐のことを麦嵐(むぎあらし)、この時期に降る雨は麦雨(ばくう)と呼ばれています。小満は、程よく暑く、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始める行楽シーズンでもあります。まだまだ、規制解除前ですが、解除されたあかつきには、「三蜜」を避けて 梅雨入り前の陽気な日には自然豊かなところへ出かけて、万物の成長を感じてみてはいかがでしょうか?