夏至は、北半球では1年でもっとも昼が長く、夜が短い日を意味しています。1年でもっとも昼が長い1日。 日本各地で記念行事やイベントが開催されます。梅雨明け待ち遠しいですね!
夏至は、北半球では1年でもっとも昼が長く、夜が短い日を意味しています。1年でもっとも昼が長い1日。 日本各地で記念行事やイベントが開催されます。梅雨明け待ち遠しいですね!
芒」は、稲や麦などイネ科の植物の先端にある棘のような突起のある部分のこと。 芒種とは稲や麦などの種まきに適した季節という意味を指しているのです。種まきとともに数々の命が生まれてる季節です。
ちなみに、二十四節気をさらに細かく分けた七十二候では、芒種の初候は「螳螂生(かまきりしょうず)」、次候は「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」、末候は「梅子黄(うめのみきばむ)」となっており、カマキリが生まれ、蛍が舞い 、梅の実が黄色く色づくことを表しています。梅が色づくと梅雨入りが近いですね。梅を収穫して梅干しを今年も作ります。
5/21 小満 「しょうまん」 夏日で熱中症注意です。
この頃になると、新緑は深さを増していき、満開の花に実を付ける花など様々な動植物の勢いが強くなっていることを見て取れるようになります。
立夏頃からは日差しは更に強さを増し、木々の緑も濃さを増していきます。風さわやか!梅雨以降のジメジメした蒸し暑さとは異なり、気温が上昇しても乾燥しているため日影に入ったり、そよ風が吹くと涼しさを感じ、ハイキングやサイクリングなど美しい景色を愉しむには最高の季節といえます。
日焼け対策は万全ですか?5月頃は真夏の80%程度の紫外線量となってきます!
「穀雨」は立夏までの期間。春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。この時季に、特に雨が多いというわけではありませんが、「穀雨」以降、降雨量が多くなり始めます。
「清明」になると雪が降らなくなり、「穀雨」になると霜が降りることもなくなる」という言葉がありますが、今年は雪が降りました。
変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。
昔から、この日を田植えの準備をする目安にしているようです。
「穀雨」が終わる頃に八十八夜を迎えます。
万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり。清明は清浄明潔(じょうじょうめいけつ)の略語で気候が温暖となり、青空が広がり、草木は芽吹き、清々しいと呼ぶのにふさわしい頃を言います。
このころ、天地がすがすがしく明るい空気に満ちるという意味。関東から 西の地方では桜が身頃で、南の国からはツバメの渡りの便りも届く。とはいえ、まだまだ、寒い日が続いてますね!
このサイトで使用している、「美しい季節の花」は、Mさんが撮影。 フランス語の学校でご一緒になった人生の大先輩!本日4/3で89歳だそうです。日々、植物園等は出向きカメラ腕を磨いてらっしゃてます。お誕生日おめでとうございます!来年は卒寿ですね!お元気で益々のご活躍を!
「平成」の次で、日本最初の元号とされる「大化」から数えて248番目の元号となる新しい元号の「令和」は、日本の『万葉集』の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られたもの。新しい時代へスタートですね!
三寒四温 気温差が激しいですね。春分の日の前後3日間、合計7日間は春の彼岸(春彼岸)といい、先祖の墓参りをする習慣があります。仏教では、あの世は西に、この世は東にあるとされ、太陽が真東から昇って、真西に沈む春分の日と秋分の日は、あの世とこの世が最も通じやすい日と考えられ、春と秋の彼岸にお墓参りをするようになったのです。
きょう6(水)は、「啓蟄(けいちつ)」。冬ごもりしていた虫たちが春の暖かさを感じ、穴から外に出てくる時季です!
今日は暦通り、雨でした!雨水は雪から雨に変わる頃をいい、降っていた雪は雨に変わり、冬の間積もっていた雪や張っていた氷が解けて水になる頃という意味です。立春から2週間過ぎ、暦の上では確実に春に向かっています。この頃から草木も芽を出し始め、昔から雨水は農作業の準備を始める目安とされました。
明日から「花粉」も要注意とのことです!春がそこまできてますね!